ゴリラファンの方ならご存知でしょうか?ゴリラ愛に生きるゴリラ画家、阿部知暁(ちさと)さん。この方が描かれたシャバーニの絵が、東山動物園の動物会館に展示されています。ご本人から寄贈されたものです。
初めてこの絵を見たとき、ちょっと言葉を失ったというか、久々に絵画で感動しましてね。ああこんなに、シャバーニの繊細な美しさを描くことが出来るんだと。
ちょっと斜に構えて身を乗り出すシャバーニ。その足元には一本のバラの花。花びらが幾枚か散っている。微かに口元に笑みを浮かべ、穏やかでいてキリっとした眼差しの先には・・・?
前後のストーリーが何本も紡ぎ出されるような想像力を掻き立てる、何とも奥行きのある絵画です。
まだご覧になっていない方、是非。
私は、観客の騒々しさに疲れてしまった時、最後にこの絵を観て、心を落ち着けてから帰宅の途につくことにしています(笑)
実物のオレが一番かっこいいだろ?そうだろ?ウィンクでキメるシャバーニ。・・・へいへい。
ネネさん、少し肉付きが戻ったようで、まだ右足は悪いみたいだけど、元気になってきているみたい!
たまたまだけど、ネネさんとアニーでお散歩している風に撮れた。
シンクロしてる、シャバーニとアニー。親子だね~
上段から、何かを企んでいるアニー。
なんと、シャバーニの頭にツバを垂らしました!(笑)
頭にツバがかかって、ゴシゴシするシャバーニさん。
しつこくツバを落とすアニー。
おかしいな、雨は降ってねえぞ
あっオマエか!
へへ~んだ。ドヤ顔アニー。
ふあ~あ。何してんだよもう。
ふっ。子供にオモチャにされているオレを、笑ってくれよ。
アニー絶好調なり(笑)
キャベツをくわえながら、ポンポコポン。
そんな父娘の後ろでじゃれ合う、アイとキヨマサ。
アイの口をいじくるキヨマサ。
(以上、3/25)
3/26は雨の一日でした。枝をくわえて、コッコッコッと口を尖らせるシャバーニ。人が少なくて落ち着いた雰囲気だったけど、なんぞ気に入らんことがあったらしい。。
左右の犬歯のすき間で枝を上手にしごく。
ゴリラのあくびが好きなので連写で。
ここからは、オーストラリアのタロンガ動物園からやってきたマックスの写真を!
こんにちはマックス君。25日は、いつに増してすごい人だかりでした~
わき腹がかゆくて足でカキカキするマックス君。
新たな環境で、ちょっと落ち着かないのかな?
ちなみに、なかなか立派なタマタマが見えますけど、これは睾丸ではなく陰茎なのだそう。雌の膣内も二股に分かれているんだそうです。ほほ~なるほど。
マックス君、頼みますよ、新たな命の誕生に期待。
マックス君も、隣のチャーリー君と同じように立ち上がるパフォーマンスを披露。
木に登ろうと立ち上がったところ。
うーんしょ。足がかわいいねえ~
隣のチャーリー君と比べてみよう。これはマックス君。
こっちがチャーリー君。
チャーリー君の方がお目目パッチリ。
マックス君の方が少し大柄かな。
何となく、チャーリー君の方をよく見ているようだったマックス君。
何か気になることがあるのかな~?
基本的に単独で生活するコアラ。お隣さんのことをどう捉えているのでしょうね。
何はともあれ、これからよろしくねマックス君。
さて、この子は独り立ちして間もないピーター君。まだまだ幼い表情。
ご飯の時間、まだかなまだかな~
ピーターのお母さん、ティリー。
ティリーさんて、なんとも気品があって風格があって、美しさに溢れているんですよ。私は勝手にマリア・テレジアと呼んでいます(笑)
たそがれるココちゃん。
物思いにふけるピース君。
どんな動物でもそうですが、個体識別が出来ると、とたんに観察が面白くなりますね。